天王寺、藤井寺の耳つぼダイエット鍼灸院、院長の藤岡です。
今朝の読売新聞にサルコペニアについて載っ
てました。
サルコペニア、最近時々耳にしませんか?
「サルコ」は筋肉、「ペニア」は減るという
意味です。
筋肉量が減ると、脚力が低下して、加齢とと
もに歩く速度が遅くなる。そして最終的には
寝たきり状態になります。
筋肉は40代後半から減少し始め、60代か
らは顕著になります。
今現在自分がサルコペニアかどうか?
気になるところですが、いいテスト方法が載
ってました。
「指輪っかテスト」
図のようにふくらはぎの一番太い所を親指と
人差し指で輪っかを作り、隙間がないかテス
トします。
僕はちょうど囲める位でした。
趣味でランニングしていますので、あまり脂
肪がない分もあると思いますが、筋肉量だけ
で見ると僕は問題ないと思います。
今週末フルマラソンに出るのにサルコペニア
では話になりませんが(^。^)
右の絵のように隙間が出来る方は要注意で
す。
東洋スリムにカウンセリングに来られる方は
の中にはお腹や背中など身体の中心が太られ
ているのに、足が細い方が少なからずいらっ
しゃいます。
そういう方は足から弱っていく可能性が高
い。すでに膝や股関節に痛みが来たり、変形
してきている方もいらっしゃいます。
ならばどうすればサルコペニアにならない
か?
運動とタンパク質!
筋肉は使わなければ増えません。
歩くのが一番。
今の生活にプラス30分は歩く。
そして筋肉の材料になるタンパク質をしっか
り摂る。
40代はもちろん、50、60、70代でも
遅くはありません。
サルコペニア気になる方は今日から始めまし
ょう!