うつの8割に薬は無意味。大事なのは生活習慣。

先月から読んでいた本を今日読みきりました。「うつの8割には薬は無意味」井原裕

精神科医の先生の本ですが、共感するところが多かった内容でした。近年東洋スリムにダイエットしに来る方の中に、鬱病の方が増えました。10年前はそんなにいらっしゃいませんでしたが、凄く多い訳ではありませんが、確かに増えました。中にはうまく薬を減らされて、完全に立直られた方もいますが、何年も薬を飲み続け、薬が減るどころか増えている方も多い。

そういう方は目がとろーんとされている。話すのもハキハキとはいかない。本来の症状ではなく、薬の副作用なのが明らかな感じがします。

そして痩せない訳ではないですが、痩せにくい。身体の代謝が悪くなる。食欲のコントロールがしにくい。そして、ダイエットに対する意欲にムラが出やすいなどが原因です。

近年、精神科、心療内科の敷居が下がったと思います。ちょっと寝れない、気分がスッキリしないと薬を飲む。

不安、悲しみ、憂鬱、自己嫌悪は人生だつきまとう致し方ないもの。

病気ではなく、日頃の悩みで薬を飲んでいる方が多いと著者のお医者さんも言われています。

睡眠薬や抗鬱剤が必要ないとは言いませんが、飲まなくても良い、飲まなくても良くなる方が薬を飲まれていると。

では薬に頼らずにどうすれば良いか?

大事なのは日頃の生活習慣。規則正しい生活です。朝昼晩、ある程度決まった時間に食事をする。お腹が空かないから食べないとかをやっているとお腹時計が狂います。

運動する事。気合入れてジムに行ったりしなくてもいいです。散歩でいいんです。でも1時間位は行きたいですね。緑が多い所歩けたら良い「気」も吸収できて尚良いですね。そうすれば、身体も程良い疲れを感じ、夜も寝つきやすいでしょう。

お酒の飲み過ぎは安眠を妨げます。毎日のように飲まれている方は、週一回でも休酒日を作りましょう。それを3日に1日、2日に1日と増やして行きましょう。

あと寝る時間近くになったら、スマホはやめましょう。せっかく安眠を促す副交感神経が働き出しているのに、興奮的な交感神経を刺激して、寝つきを悪くします。

 

 

 

うつの8割に薬は無意味。大事なのは生活習慣。

 



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